はい、こんにちはー。
今日もね、楽しい人生にするためのマインドとか語ってみますー。
タイトルみたいに、たまたま失敗しただけですよー、ってことについて語っていきたいんですよね。
あのね、失敗するときって、誰にでもあるじゃないですか。で、けっこうへこんだり落ち込んだりしてね、回復が遅れちゃうときがあるんで、ここで話すことを心に刻んで欲しいんですけどねー。
ぶっちゃけ、成功するとか失敗するって、確率の問題なんですよね。大谷翔平さんだって、2打席に1回以上は必ず失敗しますもんねー。
でね、失敗したときにキツいのって、失敗した自分を「責める」ときなんですよ。
「こんな自分じゃダメだ」「やばい、なんとかしなきゃ!」みたいに、自分を責めるような態度や心の声(内省言語)を、失敗のときに起こしてしまうのが問題なんですよねー。もういきなりマインドの核心について話してしまっていますけど。
この「自分を責める」内省言語がクセづけられてしまっていると、自分を責める人の声を拾ってしまったり、そういう人を引き寄せてしまったりするので、「自分で自分を責める+周りからも責められたりする+責められるのではないかとビビる」みたいなパターンがしばしば発生するんですね。
失敗の本質って結構ここにあってねー。失敗してもノーダメなら、誰も失敗なんて気にしませんもんね(笑) そしてダメージを生んでいるのは、周囲の声とか結果の成否でなく、自分自身の声とか態度なんですねー。
でね、この自分を責める内省言語って、周囲の重要な人物との関わりの中で学習したもの、なんて言われてましてね。先生とか親とか、あとは集団の支配的な空気だとかですかねー。
要は、子どもってね、たくさん失敗しちゃって当たり前じゃないですか(笑) なんだけど失敗したときに、適切な保護的なフィードバックが得られない環境だと、「やばい! 死ぬ!」と思って、めちゃめちゃ怖がって焦っちゃうんですよね。
体育会系のシゴキとかねー、そんな感じじゃないですか。ミスは許されない!とかね(笑)
そんな恐怖心が根っこにあるもんだから、スゴイ落ち込んじゃうし、落ち込む自分が嫌いだし、楽しくないし、みたいなことになっちゃうわけです。
失敗した人のことも、「ダメだなー! なんて馬鹿なヤツなんだ」のように責めちゃう心が浮上したりねー。
でもね、成功し続ける人とか、いないんですよね、ホントに。すべてのことって、ただ確率で上手くいくかいかないかだけなんでね。
どんなスポーツでも仕事でも遊びでも、人間のやることには常にランダム性が付きまとって、まったく同じようには再現できないんですね。
ただ確率を高めることはできます。いっつもバスケでシュートを決めたり、ボーリングでストライクを取りまくったりする人は、確率を高める努力をし続けたんでしょうねー。
でね、失敗したときに落ち込んだときにはね、まず頭を使って、「たまたま失敗したんだな」ってしっかり考えて欲しいんですよね。
これって慰めとかじゃなくて、本当にそうなっているというか、大袈裟にいうと世界の原理がそうなわけですからね(笑) 成功も失敗も、そのときのたまたまなんです。
これねー、親とか上司とか先生とか監督とかが「責める」タイプの人だと、真に受けて学習しちゃってるのかもしれないんですけど、人間なんて失敗して当たり前の生き物なんですからねー。
メンタルを強くしたいなら、とにかくしつこく「たまたま確率で失敗しただけ」ってことを頭と心に刻んでください。冷静にそう考えられるほど、失敗耐性も高くなって、自然と成功しやすくなりますからね。
もちろん、失敗の原因になったことが明らかにわかりそうなら、次はこう修正しようってイメージすればいいですし、ビビることじゃないんですよね。
失敗があるから成功があるんだ、って考えられることが安定したマインドなのでね、ぜひ実践して欲しいんですね。以前のポストでも語りましたけど、何が起ころうと最終的に成功しちゃえばいいんですから(笑)